今更、サピエンス全史を読んでみた。
結構読みずらい感がある。
レイ・カーツワイルの「シンギュラリティ―は近い」を超える読みづらさや疲れがあった。
だが、本の読み方を学んだため、上下で土日2日程度で読み終えた。
興味がないとか、話の進展がなさそうな章は思いっきり読み飛ばした。
年間100冊以上は本買って読んでいるで、久しぶりの期待作だが、それでも正直面白くなかった。
自分はこのような教養に共感する能力が低いからだろうか・・・。
自分の主観で言えば、この4冊はこんな人におすすめ。
サピエンス全史 上
生物学好きな人に
サピエンス全史 下
産業革命辺りの世界史の好きな人に
宗教や哲学好きな人に
現代史の好きな人に
ホモ・デウス 上
SF好きな人に
哲学好きな人に
ホモ・デウス 下
SF好きな人に
哲学好きな人に
という感じで読んで読んでもらうといい感じがした。
自分としてはレイ・カーツワイルの「シンギュラリティ―は近い」を読んでいたので、ホモ・デウスは読まなくてもよかった感がする。
4冊を無理やり4日間くらいで読み終わらせた。
我こそは読書上級者という方、我こそは教養のある人という人は読んでみてほしい。
自分は読書初心者どころか下級者だった。(笑)
気持ち悪いくらいおなか一杯。
主観だが、占めて7000円くらいしたが、散財した感だけが残った。
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生物系の未来について理解を深めたいならこれが入りやすい。
以前、バイオ系研究機器商社に勤めていた時に、著者の高橋祥子さんに興味を持って読んでみた。
かなり不純な動機。
男の動機はいつだって不純。
不純な動機が正常。スケベが正常。→誰かの名言
同じリケジョの小保方春子さんどうしているのかな・・・。
そういえば、文系女子の事をブケ女とは言わないよね。
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近未来予測から遠未来予測までを感じてみたかったら、これ。
コンピュータの話、AI、ヘルスケア、バイオ、トランスセンデンス的な話、マトリックス的な話、哲学的な話に展開していった記憶。
Kindleで持っているので、いずれまた読んでみたいと思う。
最近のSF本は最後、映画のマトリックス的な世界「私たちはコンピュータシュミレーションの中で生きているのではないか?」的な話になる。
あと、「心って何?」 みたいな。
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下記の方が、良いかも。
私は上の本読むのに、読書初心者の時に読んだので読了に3か月かかった。(笑)
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結局、何でも最後は映画「マトリックス」のような世界が描かれている感がある。(笑)
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コンピュータに意識をアップロードするという点についてはこのあたりの映画がよく表現されている。
あと、トランセンデンス的なことも書かれているかな。
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ぶっちゃけ、ロボコップですでにそれっぽい事が描かれていたのだが。(笑)
ロボコップの原作者を改めてすごいと思った。
ロボコップ自体は人間のロボット化でロボコップ2に出てくるロボコップMK-2はロボットへ人間の意識の移植って感じですね。
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