第一級陸上特殊無線技士の資格試験を受けた
2月に電調社で第一級陸上特殊無線技士の養成課程の申し込みを行って以来放置していたが、やっと試験を受けてきた。
集中すれば養成課程は1ヶ月以内で終わると思う。
私は怠けていたので時間がかかった。
試験は全国のテストセンターで受けられる。
千奈美に私は秋葉原のテストセンターを良く使う。
CBT(コンピュータで行う試験)
法規:10問
工学:20問
併せて、15分くらいで試験が終わった。
電調社が九州の会社なので、九州総合無線で申請になるので、免許もそちらから発行されるらしい。(笑)
無線技士の免許には違いがないのでよしとします。
第一級陸上特殊無線技士が何ができるのかというと、
1. 陸上の無線局の空中線電力500W以下の多重無線設備(多重通信を行うことができる無線設備でテレビジョンとして使用するものを含む。)で30MHz以上の周波数の電波を使用するものの技術操作
2. 前号に掲げる操作以外の操作で二陸特の操作の範囲に属するもの
公益法人 日本無線協会
自分が受けた養成課程は、
電調社 第一級陸上特殊無線技士
養成課程を受けるには、養成課程の選抜試験を受けて合格するか、大学などで電子工学系や情報通信系の学部を卒業している必要がある。
自分は大学で電子工学科を卒業しているので、養成課程の選抜試験が免除で養成課程を受けられた。
費用は6万円。
次は陸上無線技士を取るのもありだと思うが、自分の次の転職活動に必要な資格は陸上無線技士ではないので、一旦やめる事にした。
第一級陸上無線技士を取るなら平日に二日間有給を取り試験を取るのが難しいので、
①工事担任者 DD一級、DD2級、AI・DD総合種のどれかを養成課程で取得する。
②電気通信主任技術者(伝送交換技術者)を1部科目免除で取得する。
③第一級陸上特殊無線技士を1部科目免除で取得する。 科目免除を利用して1日でとれる。
の手順で取得するのがよさそうだ。
第三級陸上特殊無線技士を取るために以下の以下のテキストを買ったり、2日間講習会に参加したりして3級を取得したりしたが、いきなり第一級陸上特殊無線技士を取りに行ってもいいかもしれない。
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第三級陸上特殊無線技士の養成課程を受けた会社。
トライアロー