電気製品メーカーに入りたい場合取るべき資格
■民間資格
●電子機器(ハードウェア)開発の知識を証明する資格
強電系の国家資格はたくさんあるが、弱電系の国家資格はないから、以下の資格をとるのがおすすめ。
ディジタル検定
制御と情報がある。
どちらも取るのが良いが、FA機器、機械、ロボット、自動車に興味があれば制御を取るべき。
E検定 電気・電子技術者検定
(ディープラーニング検定のE検定とは違う。)
●組み込み系ソフトウェア(ファームウェア)開発の知識を証明する資格
エンベデッドシステムスペシャリスト
組み込み技術者試験
OMG認定組み込み技術試験(OCRES)
C言語検定
電気製品の開発には必須のプログラミング言語といってもいい言語です。
Python3エンジニア認定基礎試験
ハイスペックな電気製品ではPythonを使って開発したり、IoT製品の開発の場合、取得したデータからデータ解析する場面も多くなってくるので、必要な技術です。
Oracle JAVA
家電のOSにはもともと日本製のTRON系RTOS(μI-TronやT-Kernel)が利用されてきているが、Linuxの技術資産がたくさん流用できることからLinucxがでいると重宝されます。
LinuxとRTOS((μI-TronやT-Kernel)が共存する環境が流行りでもあります。
LinuC(日本語版LPIC)
高度な家電製品(組み込み系製品)ではJAVAとLinuxで動かす組み合わせが多いです。
JAVAと合わせて取得しておくとよいと思います。
システム管理系の仕事では知識・技術を証明する資格として認知されていますね。
OSS-DB
●はんだ付け系資格
電気製品の試作品を作るのに、はんだ付けを行ったりする場合が多い。
学生の時にはんだ付けをやっていると開発設計職に少し近づける。
できればはんだ付けに関係する資格を取っておくと、リアリティーが増すのでお勧め。
自分は学生時代にはんだ付けを行っていたおかげで開発職に就けた。
電子機器組み立て技能士
電子回路接続技能士
はんだ付け検定
マイクロソルダリング技術資格
●IoT系資格
昨今では無線・有線でインターネットに接続する家電製品が増えてきている、IoTはデバイス、ネットワーク、セキュリティー、クラウドなどいろいろな知識を持っていなければならないです。
IoT系の資格を受けることで幅広い知識を持っていることを証明できます。
IoTシステム技術検定
ワイヤレスIOTプランナー
C
■国家資格
第一級陸上特殊無線技士
電気通信設備工事担任者
電気通信工事施工監理者
電気通信主任技術者 電送交換
第二種電気工事士試験
第三種電気主任技術者
電気機器組立て(シーケンス制御作業)
機械保全(機械系・電気系)