飲食業従事者はプログラマー目指すべき
外出自粛が叫ばれており、飲食業種、観光・旅行業は大打撃だ。
1年で第3波到来でかつ、感染者数は上り調子なので、最低でも第5波まで到来すると思う。
コロナが続くなか飲食店を居抜きで新規開店する人もいるのをテレビ番組を見たが、長くはもたないだろう。
コロナ禍でない状態でも一年で三割の飲食店が潰れているといわれており、そこにコロナによる時短営業だ。
大阪なんかでは、大阪市の6000店中3000店がコロナで閉店したと言うニュースを見た。
今後も、コロナ倒産の飲食店は増えていくだろう。
また、これを期にフードテックにより従業員を減らして運営できる業態転換が増えるため、飲食店に従事していた人は仕事にあぶれることになる。
メニューはタブレットPCで注文を受けたり、ロボットが配膳を行ったり。焼き肉や鍋、お好み焼きなどのあまり従業員を必要としない業種になったりだ。
定食屋の大戸屋なんかをイメージしてもらうと良い。タブレットPCで注文をとるようになってからはフロアの従業員が減っている。
今後も、人の接触を減らす目的と人件費削減で、飲食業関連の雇用は確実に減っていく。
じゃあ何の業界なら良いのか?
コロナの時期だけを言えば、宅配便、フードデリバリーだと思う。
宅配便では個人事業主で月50万から100万円くらい稼いでいる人もいるとテレビ番組で見た。
フードデリバリーで有名なUberEatsではバイクを使って月100万円稼いだ人もいることをネットニュースで見た。
短期間なら良いけど、流石に長期間や体力が落ちる歳になってからはキツい。
コロナから今後にかけて考えてみると、IT系の一択だ。
単純な事務作業はPCに置き換わりつつあるため、将来的な事を考えるとやはり今のところあと20~30年安泰なのはプログラマーだと思う。
プログラマーは成るのが難しいと思いきや実は簡単だったりする。
プログラミングスクールに通わず、高卒飲食業しか経験がない未経験者もプログラマーになれたりする。
私が今勤めている東証一部上場のIT企業ですら文系大卒や非情報系学部卒のプログラミング未経験者を採用していたりする。
この状況を踏まえれば、プログラミングスクールに行っている人たちは大きなアドバンテージがある。